教室の隣にはコンビニエンスストアがあります。周りには他にお店が全くない地区なので私はほぼ毎日そのお店で買い物をしています。ちょっとした文具、毎日の中食(昼食ではないのがお恥ずかしいのですが…)、掃除用具、殺虫剤、電池など、1日に何度も行くようなこともあります。結果としてそのお店のオーナーや働いている方々皆さんと顔馴染みとなっています。
こうなってくると不思議なもので他の場所に行っても同系のコンビニエンスストアを選んでしまうのです。判断基準が日常の行動を基準としているのですね。
これを大袈裟に自己解析すると『良い習慣も悪い習慣も日常にある』と言えるのではないでしょうか。また、『良い習慣が身についている人が身近にいるとその習慣を享受することができる』とも解せます。コンビニで溌剌(はつらつ)と働く方々の笑顔を分けて貰うことも少なくありません。
何もここで『だから毎日勉強を…』とするつもりはありません。大切なことは日々の積み重ねだと思うのです。1年365~366日、そのうちの1日2日を無駄にしても良いじゃないか、と思う気持ちに打ち勝つための要素となり得るのではないでしょうか。
1日1日を大切に過ごすことは今の私たちにとって、そして未来の私たちのためにも非常に大切なことだと思っています。