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625 ワークをやりたい時は?

625 ワークをやりたい時は?

中学生にとって教科書ワークは心強い味方であると共に超えなければならない巨大な(?)壁でもあります。試験前に提出指定範囲が終わらない・・・結構よく聞く話です。

それでも年に一度だけ、ワークをやりたいと強く感じる時期があるように思います。それが今、配布直後のこの時期です。

 

私にも覚えがあるのですが、教科書やノートは新品なほど興味が湧きませんか!? ノートだって新しい時は必要以上にきれいに書こう、上手に色を使い分けようとしたことを覚えています。

しかしそれが日常になってしまうと黒一色で雑然とした文字が並ぶようになります。これ、私自身は『自分はヤバいヤツ!?』と思っていたのですが、思い当たる友達が非常に多くて安堵しました。

 

ワークも同様です。配布されたてホヤホヤの状態が一番興味を引きます。本来ならその興味のまま進めてしまえば良いのですが、まだ学習が進んでいない状況では進めるのも難しい・・・!?

いや、一つだけ出来るものがあります。こてはし台中学校においては『単元別漢字』というワークが配布されます。これ、出来ますよね!? 中学生なら『漢字は自力で』という意識は出来ているはずです。

もしかしたら学校の先生から『まだ始めてはダメですよ!』といった指導があるのかと思ったらそうでもない。それなら始めた方がいいのでは?

特に前回試験で目標点に3~5点届かなかったキミ、漢字は全て出来ていましたか? 漢字があと一問二問解けていたら目標点に届いたのかも・・・そんなことを考えているなら今から始めてはどうですか?

今回改定されたワーク、従来の『見開き25の漢字』から『30の漢字』に変更されました。それにも早目にスタートを切る必要性が感じられます。今から始めてみては如何でしょうか。

 

LS WILLでは連休明けから漢字の完成チェックを行なっていきます。