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418 ラグビーワールドカップ

418 ラグビーワールドカップ

2019年秋に行われたこの大会、日本国内におけるラグビー熱の低さから盛り上がりに欠けるのではという懸念も各方面から聞かれましたが、予想に反して大きな盛り上がりと共に大会を終えました。私個人は『にわか』の部類に入りますが、それでも素晴らしいゲームを見せて貰えたと思っています。

盛り上がりを演出した大きな要素は『ブレイブブロッサムズ(日本チームの愛称)』の躍進でした。格上相手に正面から挑み、乗り越え続ける姿は感動を呼びました。その上で対戦相手への敬意を忘れない。このような取組みが賞賛されぬ訳がありません。それは世界中の人々に感動を与えてくれました。

その中で一つ、私個人として非常に印象に残ったことを今回述べたいと思います。予選で格上の相手に勝った後のリーチ・マイケル主将、ジェイミー・ジョセフHCは共に『準備』を勝因に挙げています。勝てるための準備をした、そしてそれを本番で実践した、だから結果が出た、そのように語っています。

準備することは全ての物事に必要なことです。私自身も日々の運営の中で授業の準備教室イベントの準備などがあります。準備が万端であるために上手く行くこと、準備不足のために思ったところが結論とならないことがあります。万全の準備をすれば不測の事態となっても対応ができることもあります。

そうなると前もって行う準備がどれほど大切かが分かります。その上で『こんなことが起こるかもしれない』『もしやこんなことも・・・』という予測も立てることができるようになるように思います。もっと積み重ねれば準備の段階疑似体験もできるようになるのではないでしょうか。

小学生にはこの理屈はまだ難しいかもしれません。しかし中学生にはそろそろ理解できて欲しいと思います。そして勉強に、それ以外に皆さんが熱中していること十分な準備を持って望めば願う結果が出る可能性は高いのではないでしょうか。その中でも受験は最たるものではないかと思います。