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321 学習カウンセリング

321 学習カウンセリング

当教室では生徒さんの保護者様を対象に定期カウンセリングを行っています。このカウンセリング、自画自賛ですが結構好評なのです。どうしても塾の定期面談というと『受講回数を増やして下さい!』『季節講習を受けて下さい!』的な、言ってしまえば営業色丸出しなモノが多いのですが… 業界として考え直さなければならないと思っています。

LS WILLでは定期面談を『定期カウンセリング』と呼んでいます。尤もご家庭からは『面談の予約を…』とのことなので、カウンセリングと言っているのは私だけのような気もするのですが… このカウンセリングはとても大切なものと位置づけています。一つは情報の共有です。生活全般について生徒さんのご家庭での様子を知る、教室での様子をお伝えする。学習について計画に沿ってどのような進み方をしているか、必要に応じて計画の変更は必要なのかなど、お伝えすべきことやお伺いすべきことが山盛りです。

また、時期に応じた受験情報の提供も大切なことです。それと並行して新しく発表された受験情報についてはきちんと咀嚼(そしゃく、噛み砕いて説明すること)してお知らせすることも行っています。どうしても新しい情報は齟齬(そご、食い違うこと)が多く見られるので提供方法そのものについても考える必要もあります。

従ってこの面談、営業と言うより今後の進め方について大きな指針なのです。教室としてこれを無視して学習計画を進めていくことは考えられず、また、面談に代わるモノもないと思っています(電話、という方法もありますが…)。だからこそ内容の充実を…といつも試行錯誤しています。

定期カウンセリングの他に『新入会カウンセリング』『入会を前提としない純粋な学習カウンセリング』も行っています。しかし新しく塾を探している方は『面談を受けてしまえば入会を強要されるのでは…?』と懐疑的になるものです。結論から申し上げればいくつも塾を廻る方もいらっしゃるので入会を強要することは現実的ではありません。要は一番魅力的に映った教室一番良い助言をした教室長のもとで体験授業を受けることが望ましいと思います。それにはある程度、複数の塾で話を聞く必要はあるのではないかと思います。

そう言えば、私の姉に甥っ子姪っ子の塾探しについて助言を求められたことがありました。姉は「話を聞く塾全てが『今日ここで決めて下さい!』って言うんだけど…」と辟易とした様子。私からの助言は「結論を急ぐ塾は全て消して新しいところを探すべき!」「結論を急いでいるのは自信がなかったり、ボロが出るのが怖いからだと思うよ!」

甥姪は塾に通うまで少し多めの時間を要しましたが、その分良い塾・良い教室長に巡り会えたようです。